
どうもソロハックのたゆうです。群れたくない心理を持つ人が最近増えているという話を聞いて、当然なんじゃないかなぁって思いました。群れない生き方ってすごく大事だと思っています。特に現代社会においては、多数派や正論を振りかざす人が、必ずしも良い結果を生み出すとは限らないですよね。
また、やりたい事がたくさんあったり、やるべき事もたくさんあると、他人に構ってる暇ってそんなにないと思うんですよね。なので、僕がソロハックを通じて伝えたい「君子の交わりは淡きこと水の如し」は、群れたくない人は本当に大切にして欲しい言葉だと思います。
群れたくない時もあれば、群れたい時もある。
ただ、そうはいっても、人間って社会的な生き物なので群れたくない時もあれば、群れたい時もあります。例えば、僕が憧れるのは、チームで何か大きな仕事を成し遂げて達成感みたいなことを味わったりとか。一人で仕事をしていると、そういう機会とはまったく無縁なので憧れますね。
群れたくない心理というのは、集中して仕事をしたい、一人でいたい時間の割合が多いというだけで、俺は一匹狼だ、とか思っているのではなくて、自分のパフォーマンスを最大限に発揮するために効率を求めていった結果、こうなっていったっていう感じの人が多いんじゃないかなぁと思います。
群れない事のメリット・デメリット
という事で、群れない事のメリットとデメリットをあげてみます。
群れない事のメリットは、圧倒的に自由な時間を手に入れられることです。
他人を気にしないで自分の事に集中できるので、比較しないで済むし、流されることも特に無いです。自分に使える時間がたくさんあると精神的な余裕も生まれやすいと思います。どうでも良い人間関係でヤキモキする事もなくなるんですよね。ただ嫌な言い方をすると、人を選ぶようにもなっちゃう気がします(笑)でも、それが悪い事ではない。
続いて、群れない事のデメリットですが、誰も注意してくれないことですね。
群れない生き方をしていると、基本全てを自己完結していく事が多くなると思います。群れないタイプは物事を要領よくこなすスキルが高まっていくるので、そうなると、周りも任せておけばいいだろう的な放置されがち。
仕事においては、けっこうリスクでもあるんです。何かミスした時に、自分じゃ気づけないし、第三者の発見も遅れがち。
まだ組織の中にいればそれでも上司から注意されたり、周りに迷惑をかけたりすることで、気をつけようっていう意識が高まると思うのですが、フリーランスの場合は、ミスっても誰も注意してくれないので、最悪取り返しの付かないレベルでの大暴走するリスクもあります。なので、「俺があと○人いれば、もっと売り上げが上がるのに」とか言っちゃう人を見ると、僕はゾっとしますね。
群れない生き方は、ぼっちではないよ。
ただ、群れない生き方は、ぼっちではないと。自分が群れから離れていても気にかけてくれる人や、家族だったり、恋人だったり、心から自分が接したいと思う人との繋がりは大事にすべきです。
群れない人が、ぼっちになっちゃうと、それは単なる嫌われ者でしかないです。
群れないからこそ、本当に大事な人に時間を使えるし、その関係大切にしていく事が良いんじゃないかなぁって思います。