一人が好きな人は、家が大好きという方も少なくないはず!そして出来る事なら、住居費(家賃)を節約したいのもあるかと思います。という事で、家賃の相場~収入に対しての割合、節約するときのポイントなどを解説しますね。
住居費は月収の25%までが基本だけど、それだけで判断するのはよろしくない
ネットで検索したり、節約本を読めば大体書いてあるのが、月収入に対して25%を上限として家賃を決める、なんていいますよね。例えば、月収が30万円だったら、7.5万円が上限です。
ただ、そこに車がある人だったら、駐車場などもかかってくるので注意が必要ですし、あと地域によって家賃は全然違ってくるわけです。なので、25%という数字の鵜呑みは禁物!
例 たゆうの一人暮らしの家賃遍歴
東京都三鷹市の井の頭4丁目で家賃が7.5万円。
埼玉県朝霞市の志木では39800円。
東京都練馬区の春日町で家賃は6.8万円。
愛知県名古屋市中区の東別院で家賃は7.8万円。
僕の一人暮らしの流れをまとめました。1~3番は、20代前半で月収が10~15万ぐらいの時です。
3番以外は、大体相場とそこまで変わらない家賃だと思います。井の頭は背伸びしましたね。吉祥寺から歩いて15分ぐらいでしたが、それでも高めの家賃なのは、人気な街だったからです。
間取りも全部違うのですが、1~3番に関しては、収入の25%を超えていました。埼玉の志木に関してはそれでも家賃がかなり低いのですが、こういう物件を見つけるのは、都心部であれば厳しいのが現実としてあります。都心部から離れれば家賃は安くなりますが、今度は通勤代などの交通費がかかってくるんですよね。実際、お金がなかったとき、バイトに行くのも困った事がありましたからwww
ですので、家賃だけでなく駐車代、交通費も含めて、総合的に10万円ぐらいを上限にしておくのが一人暮らしの相場かな?と個人的に思います。
あと貯金額を増やすことを考えるなら、収入が多くても、総額で10~15万円を上限ぐらいでキープしておくのがちょうどいいかと思います。実際、家賃が高いところに住んでも、生産性が高まることはそれほどないんですよね。
住居費を節約する方法
住居費の節約で一番効果的な方法といえば、家賃をカード払いですよね。
今のご時勢なんでもポイント時代なので、これを有効活用しない手はないのですが、住むお部屋の管理会社が、カード払いに対応しているかどうかが、けっこう問題。基本的にはカード払いに対応している物件は少ないです。
という事で、まずお部屋探しをする時の不動産会社に確認する事は必須ですね。
物件を探す時は、大東建託、at home、アパマンショップなどを使うと、カード払いに対応しているかどうか検索しやすいです。また、住友林業レジデンシャルが管理している物件は、ほぼカード払いに対応しています。
また、UR都市機構の場合は、Pontaポイントがたまります。
他の家賃節約方法
他にできる家賃の節約方法を紹介しておきます。
管理会社や大家さんが指定している銀行口座と、同じ銀行口座を作って振り込みをする事で手数料を節約。
他行への振込手数料がかからない、ネット銀行から振り込む。
会社の福利厚生で、家賃補助があれば、フルに利用する。
家賃助成がある地域に住む。
安い物件を探すなら
快速などが止まらない駅を狙う
駅から歩いて15分以上かかる物件を狙う
築30年以上のような古い物件を狙う
都心から少し離れた郊外を狙う
この辺がセオリーになってきますね。ただし、あまりに安い物件を探していくと、どうしても治安が悪い地域にもなりがちです。その辺にも注意を!不要なストレスを抱えてしまうと、住み続けていくのが辛いですからね。
ちなみに、家賃ではないですが、プロパンガス物件はガス代が高いので、絶対に都市ガスかオール電化の物件で!