一人暮らしをしていると、スーパーの買い物って節約で大事になってきます。僕はコンビニもけっこう使っていますが、スーパーで野菜やらお肉やらお魚やらと買って料理もします。毎日行くわけではないのですが、値段は厳しくチェックしています。という事で、スーパーの買い物において重要な節約テクニックを紹介します。
一人暮らしのスーパーの買い物で失敗した例
まず、昔僕がスーパーの買い物で失敗した例を最初にあげておきます。
加工食品を多く買ってしまった月は食費が5000円ぐらい上がりました。加工食品というと幅広いのですが、冬とかならつみれとか鍋にいれる練り物とか、ハムやソーセージなどが、意外と高かったのです。
普段の買い物ってお惣菜とかを買うと高くなるっていう感覚ですが、料理の具に使う加工食品が増えると、食費も上がりやすいです。この辺は、意識しておかないと、ついつい買ってしまう事があると思うので注意してみてください。
日々の節約にスーパーの使い分け
さて、日常生活の細々とした節約というと普段使うスーパーマーケットでの「特売」とか「ポイント加算日」とかですよね。ただ、一人暮らしをしていると、全部のお店を細かくチェックして買い物をしていくなんてまず無理です!
ですので、スーパーとドラッグストア、あとはAmazon、楽天、Yahooショッピングなどを使い分けていくのがおすすめです。
基本の節約は「必要な物だけ買う」
スーパーに出向く際、大体の想像で「○○と△△だけは忘れずに買わなきゃ」というのはよくあることです。
しかし、実は最低限「買わなければいけないもの」だけを考えていくと、たまたまやっていた特売などで「考えてはなかったけどお得そう」なものまで買う羽目になりがちです。
これはお得なようで実は節約にはならないです。
しかも、普段は買わないお菓子やジュース、惣菜などが特売になっていると「特売だからいっか」と買いたくなるんですよね。レジの前あたりに絶妙に置いてたりするので、一個ぐらいポンと入れたくなります。
けれど、普段買わないものであるなら、特売であっても買わない、というブレない心が1番の節約です。もし、生活必需品(食用油やトイレットペーパーなど)が特売になっていたなら買っても腐らないのですが
スーパーでは、とにかく「普段買わないものは買わない」ことと「必要なもの以外は買わない」ということに徹底する。
これが一番です。
こうすると、日々の生活の中で買うものが大体決まります。
買うものが大体決まってくると、料理をする時に使う共通する食材などは(例えば、豆腐はお味噌汁にもサラダにも)は、いつも決まった数を冷蔵庫&冷凍庫にストックしておけばいいので、無駄になる事がありません。
さらに、スーパーで買うものの値段が大体わかっている状態になるので、ネットショッピングでの価格の比較がしやすくなります。飲料水関係やトイレットペーパーなどの生活雑貨の類など、どこで買っても同じものなら、ネットでまとめて買った方がお得になる事ってけっこうあります。
Amazonや楽天とかはスーパーセールしょっちゅうやってますからね。さらに、ポイント○倍とかもよくあるので、ネットと近所のスパーとの比較は節約において非常におすすめです。
1円でも安い店を探すのはどうよって話
節約をしようとすると、心理的に1円でも安く!安ければ安いほどいいという思考に陥ります。ですが、ここで、考えて欲しいのは、時間について。
一人暮らしって、なんだかんだで色々やる事があります。で、安さを探し求めるようになると、どんどん時間を消費していってしまいます。安いお店を探すのもそうだし、安いお店まで行く時間もかかってきます。
節約のために時間を犠牲にするのは、僕は非生産的な行為だと思うのです。節約が趣味ならいいのですが、他にやりたい事がある人は、その時間を大切にした方が、きっと有意義なのではないかと思います。
見直しが節約の鍵
あと、よくレシートを見直して節約を考える事ってあると思いますが、どう見直せばいいのか、簡単な方法を紹介します。
僕の場合は、レシートは1ヶ月分貯めておきます。そして、月末にお店ごとにわけていくんですね。スーパーは大体食費になっています。その分けられたレシートで、自分は何をよく買っているのか、をチェックするんです。
ついつい買ってしまうものは、何か、そしてそれは、節約の対象にしたいかどうか、判断します。僕はパンが好きなのですが、パンを削るのは辛いです。何でもかんでも、節約だ!となってしまうと、もはや修行になると思うのですね。
ですので、節約できるもの、できないものと区別をします。
こうして意識をすると、買い物をする時にこないだも買ったなと抑止力が働くので節約意識が高まりますよ。