今回は稼ぐ記事ってアフィリエイトではどう書いたらいいのか、説明していきますね。
物販アフィリエイトで稼ぐ記事といってもキーワードによって、パターンが異なってきてしまうので、一般的なお悩みキーワードから商品を紹介する記事の書き方を解説しますね。
記事を書く時のポイントは4つあります。1つ目はSEOを意識して書く事。2つ目は、どんな人に買って欲しいのかユーザーを意識して書く事。3つ目は、嘘をつかない事。4つ目は問いかけないこと。
この4つのポイントを意識して記事を書いていくことで、読んでもらえて、稼ぐ記事へと繋がっていきます。
では、詳しく解説していきますね。
稼ぐ記事ではどんな人に買って欲しいのかを一生懸命考える
稼ぐための記事を書くときは、最初にどんな人に商品を買って欲しいのかをとにかく意識しておく必要があります。それによって、成約率がまったく変わってくるからです。
どういう事か、具体的なダメな例をお伝えしますね。
そこで、見つけたのが、迷彩柄の服。昔流行ったな~と、懐かしいなぁとか思いながら、記事で今最新の迷彩柄のアイテムはこちら!と書いたとします。
この記事の内容を、10代~20代の人が読むと、おそらく違和感を感じるんですね。
ダサいなと。というのは、今は迷彩っていう言い方をしないんだそうです!(驚)
カモフラージュと呼ぶそうです。
読み手を意識せずに自分の感覚だけで記事を書いていってしまうと、
伝わらない表現を使ってしまう可能性が非常に高くなってしまうんですね。
つまり稼ぐ記事というのは、
どんな人に買って欲しいのか、徹底的に意識して、読み手への違和感をとにかく減らす事が命題ともいえます。
どんな人に買って欲しいか決めるポイント
2 年齢層
3 どんな悩みがあるのか。
4 いつ商品を使いたいのか。
5 どこで使いたいのか。
6 誰に使いたいのか。
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これぐらいは、最初の段階で決めておく事が大切です。ですが、なかなか想像力を働かせても難しい場合ってありますよね。その場合は、自分と、自分の身の回りにいる人を想像すると良いでしょう。そこで、合わなければ、アフィリしたい商品を変えれば良いだけですからね。
SEOを意識して稼ぐ記事を書くという事が大切
次にブログアフィリエイトにしても、サイトアフィリエイトにしても、記事を書いてなんぼです。記事を書く事はめちゃくちゃ重要なのですが、その記事を読んでもらうためには、SEOというものを意識して書かないと、なかなか読んでもらえません(正確にはアクセスが集まりにくい)そうなると、なかなか稼げないという事に繋がってしまいます。
読んでもらうために、SEOを意識して記事を書く。その結果稼ぐ記事へと繋がっていく。こういうイメージを持っておくといいでしょう。
具体的にSEOで意識しておく点は主に4つあります。
記事を書くときに意識すべきSEOのポイントは、
タイトル、H1タグ、H2タグ、記事本文です。
具体的にこの今あなたが読んでいる記事ですと、
上位表示を狙っているキーワードは、稼ぐ 記事 アフィリエイトです。
そのため、タイトルにこの3つの単語をいれています。あとワードプレスのテーマの関係でH1タグとタイトルが同一ですので、自動的に、稼ぐ 記事 アフィリエイトのキーワードが含まれています。
H2タグでは、過剰になりすぎない程度にキーワードをいれてタグの設定をしています。
本文中では、この上位表示したいキーワードが、全体の3%~5%ぐらいになるようにするのが良いのですが、これは最後に調整をしていくので、記事を書く段階では出来るだけ、自然にキーワードをいれていくように心がけてみてください。
嘘を書かない事!
で、これがまた、めちゃくちゃ重要な事なんですが、アフィリエイトで記事を書いて報酬を得るって騙してお金を稼ごうとする人は多いです。(実際僕も昔は誇大表現をした記事を書いた事があるので・・・)
ですが、例えば、美容のジャンルや、健康食品などのジャンルで、こんな効果があった!○○が治った!みたいな記事を書いてしまうとですね、薬機法、健増法に抵触する恐れがあります。2016年からですね、アフィリエイト業界、この法律でザワザワしています。有名なところでいうと、水素水ですね(笑)
またよくあるのは、ダイエットで一週間で10キロ痩せた!みたいなビフォーアフターの写真とかありますよね。ああいう表現をすると、法律に引っかかって、アウトになるんですね。2016年から法律が厳しくなって、誇大表現、誤解を招く表現をすると何かしら罰則を科せられる可能性があるので嘘は書かないようにしましょう!
記事の書き始めは問いかけない!
さて、これらを踏まえた上で、稼ぐ記事をどんな構成で書いていくのがいいか、というと、出来るだけ悩みに共感をしていく記事を書いていくのがおすすめです。キーワードから、読者が何を求めているのかを想像するんですね。
ただし、<やめた方がいい記事の構成があります。それは、起承転結です。記事を書くときに、ストーリーのような構成をイメージする方が多いと思いますが、 その書き出し方が、 あなたは、○○のような事ってありませんか? と問いかけから始まっていくような場合がとても多いです。どうしてもニュースサイトとかで見かける始まりなので、使ってしまう気持ちはわかります。 でも、これは稼ぐ記事では、ダメです。 ○○のような事ってありませんか?と問いかけることが有効なのは、例えばテレビをザッピングしている時とか、雑誌をパラパラめくっている時に、自分ひ当てはまるものが現れると、人はん?って関心を示す事はあります。 問いかけは、ランダムに情報を見ているような、無意識に近い状態の人に意識を向けさせる言葉なんですね。 しかし、ネット上の場合はユーザーが、 ヤフーやグーグルの検索窓に、悩みをすでに入力しています。 そのため、悩みの答えが欲しいって思っている人に対して、○○の悩みはありませんか?っていうのは、まずいんです。 どういう事か例えば、 結婚したい!でも彼氏が出来ない!と悩んで、 彼氏 作り方と検索しているのに あなたは彼氏が欲しいと悩む事はありませんか? こんな感じで書かれると、イラっとする人がいると思います。 悩んでるから調べてるんだよ!って。 読み手が、検索窓に打ち込んでいるキーワードは打ち込んでいる時点で、もうすでにあなたへ相談していると思ってください。 ですので、記事の書き出しで問いかけはしない方がいいです。 僕がおすすめしている構成は、結起承転結という記事の作り方です。小論文とかに近いですね。
2 ここから、ユーザーの悩みの事など共感してもらうための内容を書く。
3 自分の意見を書く。
4 ユーザーの悩みへの解決方法を書く。(商品紹介をしてアフィリリンクで誘導をする部分)
5 まとめの結論(あってもなくても良い)
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こういう構成で書いていくと、共感の部分とあなたが伝えたい情報が、まとまって読み進めてもらえるので、稼ぐ記事のパターンの一つにしておくと良いと思いますよ。
ユーザーに役立つ記事になりすぎない事が大切
サイトアフィリに限った話ではなくてSEOを重視していると、よく「ユーザーに役立つコンテンツ(記事)」の話が出てきます。ざっくり言うとグーグルがユーザーに役立つ内容を求めているから、それに沿っていくことで、SEOが上手くいくでしょう、という事なんですね。
実際に、ユーザーに役立つコンテンツを書いていくことは大切なのですが、アフィリエイトの場合は、それだけだとまずいと僕は思います。
ユーザーが求めることと、広告主が求めること この間にあるのが、アフィリエイトのコンテンツの役割として僕は考えています。
どうして、アフィリエイトではユーザーが求めるコンテンツだけではダメなのか?
サイトを作る時、誰もがライバルサイトのチェックとかを行うと思うのですが、ユーザーが求めることだけを追求しようとすると、コンテンツで書ける事が似たり寄ったりになってきてしまいます。
コンテンツSEOと呼ばれる手法が流行りだしてから、コンテンツのインフレが起きていて、似たり寄ったりにならざるを得ないんですよね。こうなると、けっこうきつくなってきてしまいます。
ユーザー目線が、過剰になりすぎると、広告主が書いて欲しくないであろう文言まで「ユーザーのため」に書いてしまうんですよね。
SEOで上位表示をしたい、ライバルを出し抜きたいあまりに、コンテンツをどんどん追加していくと、広告主のLPをからわざわざ小さく表記されている文言を丁寧に解説し始めてしまうケースは、よく見かけます。
これをすると、広告主は嫌がるのは当然ですし、成約率が下がるので、自分のアフィリエイトの報酬も下がってしまいます。こうなると、本末転倒になってしまいます。
しかし、記事はこれで終わりじゃない。
稼ぐ記事の書き方、流れみたいなものをつかんでもらったと思うのですが、しかし、これで終わりではないんですね。というよりも、ここからいかに修正をしていくかという事が大切になってきます。
まず稼ぐ記事の作り方というのは、ジャンル、商品によって、違ってきます。男性向けか女性向けかでも、全然違いますからね。そのため修正をして改善をしていく、というのは、どこを直せばいい!というのは、答えがない世界ですが、1つポイントをあげるとしたら、クリック数をあげていく事を意識するようにしてください。
アフィリタグのインプレッションはあるのにクリックがされていない、となると、どこかで違うページに飛ばれている事になりますよね。ASPのレポート画面を見て、クリックがどれぐらいされているのか、確認をしながら、改善を行っていく、これを繰り返していくイメージをもっておくといいでしょう。