今回は、Youtube動画の再生回数を増やす方法を解説します!
僕は現状こんな感じで、Youtubeの再生回数を順調に伸ばしています。
再生回数を増やすには、Youtube上でけっこう色々な方法やテクニックがあるのですが、SNSとかを使っていない方で、Youtubeチャンネルを立ち上げたばかりだったり、1日の総再生回数が1000回以下の場合に試してほしい方法があります。
それは、Youtubeの動画タイトルの見直しです。
Youtubeの再生回数を大幅に増やしたタイトルのコツ
この画像を見て欲しいのですが、立ち上げたばかりのチャンネルの再生回数です。赤で囲っている部分が急激に再生回数が伸びていますよね。
ここで、何を行ったのかというと、反応が悪い動画のタイトルを全て変更したんですね。(30本アップしてあって、20本ぐらい変更しました。)
多くのYoutuberの方は、動画を一度アップしたらそのまま放置する事が多いと思います。
動画をアップして放置して再生回数が止まって動画がどんどん埋もれていく、というループが一般的な流れです。
ただその状態のままだと、せっかく作った動画がもったいないですよね。
Youtubeチャンネルは立ち上げの段階では、そもそも動画の存在を知られていない事がほとんどです。
特に動画を増やしても増やしても再生回数が伸びない場合、動画のジャンルが需要が少ないところか、タイトルが弱いかのどちらかです。
ですので、そうした再生回数が止まってしまった動画は、思い切ってタイトルを変更してみるのが効果的です。
もちろん、すべての動画が良い結果になるわけではありません。ただ、再生されていない動画なので、タイトルを変えただけでまた再生してくれるなら、ラッキーじゃないですか(笑)
早く再生回数を増やすならとにかく動画タイトルの改善を頑張る。これが一番簡単にできる事です。
Youtubeの再生回数が増えるタイトルのポイント
という事で、お気づきの方も多いと思いますが、再生回数を増やしその後伸ばしていくにはタイトルは非常に重要なポイントになっています。今のYoutubeを見ているとちょっと過激な魅力的なタイトルとサムネイルをつける人が多いなと思います。
Youtubeチャンネルを始めたばかりの立ち上げの段階は、まったく再生回数が増えないため、過激な路線になりがちなのです。しかし、やりすぎるとどうしても誇大表現でスパム扱いされてしまうリスクが伴います。
そうした無理やり再生回数を増やそうとする方向性よりも、初期段階ではYoutubeのシステムに沿ってタイトルをつけてみるのがおすすめです。
Youtubeのタイトルの付け方
Youtubeチャンネルの初期段階でのタイトルの付け方は、キーワードを意識して付ける事が非常に重要です。
Youtubeを長く観察していて感じる事は、AIシステム上、言語でどんな言葉を(キーワード)を使っているのか、どんな順番で言葉を使っているのか、によって、動画を表示させる場所を変化させていると思うんですね。
実際に、動画のタイトルで使われている言葉で、どのYoutubeチャンネルの関連動画に出ているのか、どのキーワードの検索結果に表示されているのか、けっこう変化があるため当然再生回数にも影響が大きいです。
また、Youtubeは、チャンネル登録者が増えてくると、チャンネルそのものにパワーがどんどんついて再生回数も増えやすい仕組みになっています。
ですので、こうしたYoutubeの流れにそっていく事を意識していくと、再生回数が伸びやすくなっていくので、まずは動画タイトルにどんな言葉(キーワード)を使うか、どんな順番で使うか、是非意識してみてくださいね。
地道な作業ですがこのタイトル修正作業を繰り返していると、突然再生回数が急激に伸びる動画が出てきます。
爆発的に再生回数が増える動画が出てくると、そのあとのYoutubeチャンネル運営がすごく楽になります。
再生回数に影響するポイント(クリック率・視聴時間・維持率など)まとめ
タイトルの変更が再生回数を増やすためには一番効果がありますが、それ以外に意識していくといい点もまとめておきます。
動画のクリック率を高めるポイント
動画のクリック率を高めるには、インパクトのあるサムネイル画像を考える事が一番です。サムネイルが気になる感じだと、クリック率が上がり自然と再生回数も増えていきます。
ただし、注意して欲しいのは、なんでも文字を入れれば良いというわけではないんですね。
というのは、園児~小学低学年の子供向けの動画を作っていたとしたら、サムネイルに難しい漢字でインパクトをつけたところでなかなか伝わらないですよね。
あなたの動画のメインのターゲットは誰か、という事を考えて、その人たちに響くサムネイルを作っていく事が、動画クリック率に繋がっていきます。
それが再生回数のコンスタントな上昇につながります。
視聴時間を簡単に伸ばすポイント
Youtube市場は、視聴時間が全体的に伸びています。HIKAKINさんを見ていても、昔は3分~5分程度の動画が主流でしたが今は10分以上の動画が多いです。Youtubeの流れが視聴時間を求めている部分があるため、視聴時間を伸ばしていく事も再生回数が増える要因の1つです。
動画の長さを伸ばしていくポイントとして肝になるのは、どういうジャンルの動画を作るか、です。
例えば、エンタメ系の動画と、ノウハウなどを説明する動画と比較したら、ノウハウの方が動画の視聴時間は長くなりやすいです。
それは、エンタメだと最初数秒ぐらいでつまらなそうって思ったら他の動画を見ますが、ノウハウなどの場合は知りたい!という気持ちから動画を見るので、視聴時間が伸びやすく、結果として再生回数が増えやすい動画になっていきます。
再生時間の維持率を伸ばすポイント
維持率を伸ばしていくには、動画の構成のトレンドを意識しておく事が大切です。維持率が高い動画は再生回数が回りやすい傾向にあります。
例えば、Youtuberの方々の動画を見ていて多いのが、動画の始まりの部分は、その動画のハイライトシーンを数秒持ってきて、何があったのか?と期待させる。そして、本編が始まっていく。、そんな作りがここ数年のトレンドになっていますよね。
こうした動画の構成で、視聴者の期待値や好奇心を高める事で動画の維持率は伸びていきます。テレビ番組でも、良いところでCMが入ったりしますよね。そのイメージをもって動画の構成を考えていくと維持率が伸びやすいですし、再生回数も増やしやすいです。
再生回数を買ってもあまり意味がない
ツイッターなどを見ていると、再生回数を販売している業者のアカウントなど見かけます。で、再生回数は買ったところで、収益にはそれほど影響がないのであまり意味がありません。というのは、業者のアカウントの場合、おそらく複数のIPアドレスから、動画を視聴すると思いますが、1再生されたら、それでカウント終了になると思うので、再生時間はかなり短いと思います。
すると、再生時間の短いアクセスが増えてしまうと、当然平均視聴時間が短くなっていくため、Youtubeのアナリティクス的にむしろマイナスになってしまう可能性もあります。
なので、基本的に買っても意味がありません。
自分で水増しは時間の無駄
また、再生回数を少しでも増やそうと自分で自分の動画を何度も見る行為をする人もいると思います。ですが、Youtubeはそうした水増し的な事を嫌っていますので、再生回数にカウントされないようになっています。そのため、自分でどれだけ動画を見ても意味がありません。
水増し行為はデメリットしかないので、やめておきましょう。
まとめ
Youtube動画の再生回数は、タイトルを変えていく事が一番早く効果が出ます。そこに付随して、クリック率、再生時間、視聴維持率などの反応を高めていくと、Youtubeチャンネル全体の再生回数の上昇につながり、おすすめ動画や、関連動画に出る確率も高まっていきます。
なので、まずは動画タイトルで再生回数を増やすポイントをつかみながら、他の要素も改善していく、というイメージをもっておくとヒットする動画がどんどん増えていきます。