Youtubeでサムネイルを作る時のポイントを今回は解説していきます。Youtubeでサムネイルの役割はタイトルの次に重要で、な部分です。クリック率を改善させるのには一番効果をはっきりする部分ですからね。また、サムネイルの設定ではやってはいけない事があるので是非しっかり読んでください!
Youtubeサムネイルを作るポイントは2つ!
Youtubeでサムネイルを作る時に、一番最初に意識しておくべきポイントが2つあります。それはどんな人が視聴者なのか、そして表示される場所です。
例えば、ユーチューバーの代表的な存在ヒカキンさんですと、変顔のアップって多いですよね。ちびっ子に受けるから変顔をしていると思います。実際、美容ユーチューバーの人は、変顔アップでコスメの紹介ってあまり見かけないですよね。
つまり、あなたのYoutubeチャンネルの視聴者が反応しやすいサムネイル。ここを意識しておくという事が大切です。
次に表示される場所も考えておきましょう。
例えば、あなたがゼリーの作り方の動画を作ったとします。
その場合、Youtubeでゼリー作り方と検索してみて、出てくるサムネイルを見てみてください。
そこに表示されているライバル動画と同じようなサムネイルだと、目立たないですよね。
ですので、表示される場所で出来るだけ、目立てるようなサムネイルを作る事を意識して下さい。
この2点が基本です。
では、もう少し細かく見ていきましょう。
Youtubeのサムネイルの選び方は派手なものがおすすめ
動画をアップするとYoutube側で自動的にサムネイル候補を3つ表示してくれます。オリジナルのカスタムサムネイルを作らずに、この中からサムネイル画像を選ぶなら、一番派手なものを選ぶのがセオリーです。
例えば、○○やってみました!というような動画なら、選ばれた候補の中で、一番動きが伝わるものを選ぶのがおすすめです。視聴者が何があったんだろう?と好奇心を駆り立ててくれます。
他にも色がたくさんあったり、物がたくさん写っているようなダイナミックさを彷彿させるようなものを選んでみてください。
サムネイル画像のサイズ、大きさはどれぐらい?
サムネイル画像の大きさはアスペクト比が16:9の比率で2MB以内のファイルサイズならカスタムサムネイルとしてOKです。(横の最小幅は640px)
実際Youtubeで利用されているサムネイルの画像サイズは、横1280px縦720pxがYoutubeでは一番多いです。
フォトショップやイラストレーターなどをお持ちの方は1280×720で設定して作ればOKですが
お持ちでない方は、サイズがどれぐらいかわかりにくいと思うので台紙を作りました。
ダウンロードも可能です。
Youtubeでは、サムネイルの大きさが小さすぎると、画像がぼやけてしまう原因になりますし、カスタムサムネイルの2MB以上の容量になるとアップロードできない・変更できないという原因になるため注意を。
カスタムサムネイルで文字入れや装飾をする
カスタムサムネイルで、文字入れや装飾をする場合は、目立たせるために使うので、縁取りが良いとか悪いとかはあまり気にする必要はありません。
ポイントは、好奇心をくすぐる文字を入れることです。
例えば、動画の中での会話の一部分を抜き出してみたり、動画の内容を象徴させる一言を文字で入れてみたり。
文字入れに関しては、Yahooニュースのタイトルなど勉強になりますよ。
Youtubeのカスタムサムネイルで絶対やってはいけない事!
Youtubeでカスタムサムネイルを作っていくうえで、絶対にやってはいけない事をお伝えします。
過激なサムネイルや自分のチャンネル内のサムネイルが、少し変えただけで全部同じようなサムネイルを作ってはいけません。
Youtubeが持つAIはどんどん進化をしています。過激なサムネイル、特に女性の露出が多い水着姿のものなどは動画の広告停止がすぐに入ります。また2018年11月からYoutubeは重複コンテンツへのルールを変更し、似たような動画をアップしていると動画の再利用とみなし、広告停止させたりチャンネルを止めるなど行っています。
このあたり、かなり厳しくなっているので、サムネイル作りの時に気をつけてください!